眼窩底骨折、頬骨上顎骨骨折、鼻骨骨折、顔面多発骨骨折、顔面神経損傷などに対応しています。可能な限りの整容的・機能面の修復を行い、手術による瘢痕を最小限にするよう心がけています。
合指症、多指症といった手足の奇形の手術を行っています。機能的なことはもちろんのこと、美容的にも形成外科特有の植皮をおこなうなど、良好な結果を出しています。症例によって手術時期はさまざまですが、1歳頃を目安に治療を行っています。
4~5歳頃までは自然治癒の可能性があるため、手術はそれ以降まで待ってから行います。
手術に至るまではスポンジなどで臍を圧迫することで自然治癒を期待します。
手術の場合はヘルニア門がある場合はそれを閉鎖し、そして臍のくぼみを作ります。
通常、入学するまでには治しておきたいというご希望が多いので、就学期前に行っています。
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