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糖尿病・内分泌内科

概要

内分泌代謝内科の90%以上の患者さんは糖尿病です。看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士(糖尿病療養指導師の有資格者を含む)と力を合わせて、チーム医療で診療に当たっています。看護専門外来も始まり、よりきめの細かい指導を目指しています。さらに高脂血症、甲状腺疾患、下垂体疾患、副腎疾患などの病気の治療を行っています。

基本方針

わが国の糖尿病患者数は年々増え続け、今や40歳以上の日本人の5人に1人は糖尿病という時代です。糖尿病は生活習慣病と呼ばれるように、糖尿病の体質を持っている人に、良くない生活習慣が重なって発症します。したがって、その治療のほとんどすべては、生活習慣の改善(適切な食事と運動)ということになります。

しかし、自分にとって適切な食事とは、適切な運動量とはどのようなものか、なかなかピンと来なかったり、判っていてもなかなか実践できなかったりします。我々スタッフ一同は、患者さんが将来糖尿病合併症で不自由な思いを少しでもしないですむように、協力してアドバイス、支援できるようがんばっています。

内分泌疾患で最も多いのは甲状腺疾患です。甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)、甲状腺機能低下症(橋本病)、亜急性甲状腺炎などの薬物治療を中心に診療しています。

認定施設

  • 日本糖尿病学会認定教育施設

主な疾患

  • 糖尿病
  • 甲状腺疾患など内分泌疾患

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