当院の特色
救命救急センター
当院の救命救急センターは、昭和58年2月県下二番目の救急施設として設置されました。
救命救急センターは、患者の症状に応じて、第一次から第三次に区別され、当院は最も重症の患者を24時間体制で治療にあたる第三次救急の指定を受けています。
地域医療支援病院
地域医療支援病院とは、地域の病院、診療所などを後方支援するという形で医療機関の機能の役割分担と連携を目的に創設されました。 地域の住民の皆様が安心して暮らせる地域社会をつくるために、各々の機能に応じた地域の各医療機関の先生方と緊密な医療連携を図ることで、患者さまにより一層質の高い、充実した医療を行う病院に与えられます。
地域周産期母子医療センター
分娩前後の母親と新生児・未熟児を対象とする医療です。
湖東および湖北地方を中心とした地域の周産期医療の中心的役割を担っていくのが地域周産期母子医療センターである当院産科および小児科の役目であり、24時間体制で産婦人科医および小児科医、助産師、看護師が対処し、最新の医療機器を備え高度医療を提供しています。
地域災害医療センター
外来待合室には広域災害を想定し多数の傷病者の収容・治療が施せる空間が確保され、災害時には最大限の威力を発揮できるように日々の整備が行われております。
災害備蓄倉庫には、医療機器、薬品、衛生材料、食料を蓄え、災害派遣チームの派遣に必要な装備を整備しています。
滋賀県地域がん診療連携支援病院
平成22年10月1日付けで、滋賀県知事より滋賀県地域がん診療連携支援病院の指定を受けました。
当院では、がん診療における病診連携・病病連携の推進、化学療法の充実、緩和ケアの提供体制の整備、がんにまつわる相談支援・情報提供、患者会等との連携などに努めて参ります。
高度医療
当院では、現在(2023年1月1日時点)以下のロボット支援手術を実施しております。また、以下の手術は保険適用で受けることができます。
身体への負担が少ない低侵襲手術が可能となり、開腹手術と比べて患者さんに様々なメリットがあります。